飲むだけじゃない!? 福寿来Aのおすすめ活用法

福寿来Aは、料理のお出汁としても重宝します。 その理由は、うま味成分「グルタミン酸」を多く含むこと。
グルタミン酸は20種類の必須アミノ酸の一つで、昆布やチーズ、干し椎茸、醤油などに多く含まれ、味に深みを与えます。
グルタミン酸含有量が昆布にも匹敵する福寿来Aをイノシン酸を多く含む鰹節や煮干しの出汁と合わせれば、相乗効果でいっそう豊かなうま味が引き立ちます。
うま味は甘味や塩味より口中残存時間が長く、満足感が続くため 減塩料理にも最適です。

煮出した後の茶葉にも、有用成分はまだたっぷり残っています。
出がらしをガーゼや不織布袋に入れて浴槽へ。全身で福寿来Aの力を感じる薬草湯が完成です。

福寿来Aに含まれるサンザシやベニバナは、ポカポカとした温感を保ち手足の温まりをサポート。
ドクダミやレイシ、ハトムギは乾燥肌・敏感肌を優しく守り、アキノワスレグサやナルコユリはリラックス効果を高め、その他の薬草が相まって、からだの芯まで温まり一日の疲れを癒やします。

入浴を楽しんだ後の浴槽は綺麗に洗いましょう。

福寿来Aは、飲むだけでなく出汁や入浴剤など多彩に活用できます。
佃煮やふりかけなど、アイデア次第で福寿来Aを楽しむ方法はまだまだあります。

「こんな使い方を試したよ！」というアイデアがあれば、ぜひ教えてくださいね。